在校生・先生からのメッセージ

 

在校生メッセージ

スポーツコース 硬式野球部3年
船越 亮

志望動機を教えてください

僕が入学するきっかけとなったのは、中学3年生のときに関東一高が春夏連続甲子園に出場したことでした。自分の生まれ育った江戸川の地でも甲子園を充分目指せるのだと感じました。先輩方が何度も甲子園に出場してきたように、僕も関東一高のユニフォームを着て、甲子園でプレーしたいと強く思い、進学を決めました。

硬式野球部について紹介してくれますか?

硬式野球部は、千葉県白井市に貫行寮があり、専用球場や室内練習場も完備されています。部員のほとんどがここで寮生活をしています。規則正しい生活を送りながら、仲間と苦楽を共にすることで、お互いの理解も深まり、団結力や信頼関係を築くことができました。日常の練習は、朝練から夜遅くまで行われます。毎年冬には千葉県大網の砂浜へ行き、トレーニング合宿を行います。精神的にも肉体的にも追いつめられるため、とてもつらかったです。しかし、仲間とともに声をかけあい、つらい練習に耐えたからこそ、試合で幾度となくピンチを乗り越えることができました。

3年間で一番思い出に残っていることは何ですか?

去年の東東京大会決勝戦では、最終回2点を追う中、一挙3点を奪い、自分たちが目標としていた甲子園出場を決めることができました。準々決勝では練習試合も行ったことのある成田高校対戦し、小さいころからの夢であった甲子園の打席に立つことができました。ヒットは打つことができませんでしたが、一生忘れることのできない思い出となりました。新チームでは、キャプテンに指名され、自分たちの代でもう一度甲子園に戻りたい、次は必ず打席に立ってヒットを打ちたいという思いでチームを引っ張り、つらい練習を仲間とともに乗り越えて、頑張りました。残念ながら東東京大会決勝で敗れ、甲子園に戻ることはできませんでした。この経験もまた一生忘れられない思い出です。そして、これまで支えてくださった家族や仲間、地域の方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

中学生にメッセージを

僕の高校生活の思い出の大半は野球です。野球を通して心身ともに得るものが本当にたくさんありました。個々の能力を高めることはもちろん大切ですが、仲間との信頼関係や団結力、協調性がチームの勝利に大きな役割を果たしてくれることを学びました。また、多少の困難にもひるむことなく、最後まで耐え抜く忍耐力を身につけることができました。高校3年間を振り返ると、つらいことの方が多かったかもしれません。しかしその経験から学んだことや身についた知識や技術、そしてなんといっても仲間と出会えたことが一生の財産となりました。関東一高のスポーツコースは、どの競技も全国レベルの高い技術を磨くことはもちろん、人間性を磨くことや、結果に至るまでのプロセスに重点を置き活動しています。ぜひ、本校で夢実現の第一歩をスタートさせてみませんか?

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特別進学コース 1年
菊地 華穂

特別進学コースでの学習について教えてください。

授業の進度、予習復習の指示、宿題の有無については、各科目によってさまざまです。しかし、高校は中学校と違い科目数が増える上、受験科目も人によって違い、得意・不得意もあるため、自分で授業以外の勉強も計画をたてて取り組んでいかなければなりません。そこで、役に立つのが校内予備校ユニパスやチューター制度です。ユニパスについては、苦手科目は基礎から、得意科目は入試レベルの問題まで、自分にあったレベルの講座で、クラスを超えていい刺激を受けながら勉強していくことができます。また、チューター制度では、問題についてだけでなく、勉強の進め方についても良いアドバイスをしてもらうことができます。

学校生活はどうですか?

大きな行事としては、6月の体育祭、9月の関一祭があります。どちらも大いに盛り上がりました。私たち1年1組も、ユニパスの後や、チューター学習の前に集まって、練習や準備に取り組みました。特別進学コースは他のクラスに比べて人数が少ないですが、その分団結力があり、体育祭では女子のリレーで二位、関一祭の合唱コンクールでは銅賞をいただくことができました。友人間の距離が近いクラスなので、普段の学校生活でも、たとえば誰かが悩んだときにはいつもみんなでその解決策を考えるし、小テストや教室移動の情報は協力して声をかけあい、ひとつずつきちんと消化していきます。さらに先生方との距離が近く、勉強以外の悩みも、気軽に相談することができます。

中学生にメッセージを

これから皆さんがどんな道に進むとしても、その選択に答えなどなく、考え方ひとつで正解にも誤りにもなり得ます。しかし、一つ言えることは、この関東一高を選んだならば、そこからの3年間を支えてくれる仲間がたくさんできるということです。たくさんの後輩が私たちと一緒に勉強してくれることを期待しています。

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2009年卒業文集よりある日の出来事  
3年1組担任 A.S先生(ご結婚後退職されました)

「何でこんなにできてないの…(怒!)」
と眉間に皺を寄せ、つぶやきながら、わがクラスの小テストを丸つけしていた。
いつもは100点続出のテストなのに、今回ばかりは全員がまったくできていなかったのだ。
眉間の皺がさらに深くなっていき、15名分の丸つけが終わろうとしていた。
次の生徒の分を丸つけしようと用紙をめくると、その生徒の余白に、次のようなメッセージがあった。
「先生へ。出席番号順に並び替えて、用紙の裏を見てください。」
私は、指示通りに並び替え、裏にして一枚ずつめくってみると…
「HAPPY BIRTHDAY ★ あっちゃん」と一人一人の用紙に1文字ずつ書いてあったのだ。
そう、その日は6月23日、私の誕生日だった。
「なんて粋なことを…(感涙)」
そう思っていると、ふとあることに気が付いた。
私はあわてて、もう一度生徒たちのテストの点数を見直した。すると…
「30点、30点…、こいつも30、みんな30点!」
なんと生徒は、メッセージだけでなく、私の記念すべき“30歳”の誕生日を祝って、オール“30点”を試みたのだ!
その日の帰りのホームルーム。私はオール30点のテストを抱え、教室に入って行った。
そこには「おめでとう」とクラッカーを打ち鳴らし、『うまい棒(牛タン塩味)30本』『マルコメみそ(じ)』『さばの味噌(じ)缶』『みそ(じ)ラーメン』と“三十路”にちなんで、わざわざ「じ」を書き足した商品を手に、ニコニコしている生徒たちが待っていた。
これ以上うれしい誕生日はもうないだろう。
お互いを認め合い、一つのことにむかって強力なチームワークを見せ、大きな成功をつかんできたこのクラス。
みんなは私の誇りです。
ありがとう。そして卒業おめでとう。
これから行く世界に自信を持って前進を!
(注)この物語は、実話です。

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