スポーツコース進路ガイダンス実施
学期毎に実施している1・2学年スポーツコース進路ガイダンス、初回は流通経済大学・スポーツ健康科学部の准教授である田山寛豪氏をお招きし講話を頂きました。
田山教授は日本トライアスロン選手権11回優勝、アテネ・北京・ロンドン・リオデジャネイロとトライアスロン日本代表選手としてオリンピックに4度出場された輝かしい成績を残された方で、現在も大学でのご公務の他、選手の育成や解説などを通じてトライアスロンの普及にご尽力されております。またとても親しみやすいお人柄で優しい笑顔が印象的な方でした。
講話はトライアスロン競技の説明から始まり、トライアスロンを始めたきっかけや、挫折経験を乗り越えた事、チャンスは平等である事、小さな目標をクリアーし積み重ねる大切さ、夢を持ち続ける事が自分を大きくする事など、アスリートとして必要な事そして人生に大切な事を分かりやすく丁寧にお話いただけました。
最後は生徒からの質問にお答えいただき講話は終了いたしました。田山様本当にありがとうございました。
次回はスポーツに関連する職業について考えるガイダンスを9月に実施予定です。
<生徒感想>
2-19組 佐藤大介
進路ガイダンスで自分は考えが変わった部分があります。それはきつい練習の時の考え方です。今まではきつい練習になるとすぐ気持ちが落ちたり、嫌な練習だなと思う時があったのですがオリンピック選手の話を聞いて本当に考え方が変わりました。どんな練習でも手を抜かず全力でやろうと思えるようになったので、自分にとってはとても良い講話でした。継続することも忘れずコツコツと積み上げてやっていきたいです。それが必ず自分の力になると講話を聞いて思ったので、どんなことも継続し積み上げていきたいです。
2年19組 湯田欧雅
実際にスポーツで成功した人にお話を聞けて、自分の進路や今のマインドの持ち方をプラスに考えられることができました。講話はモチベーションが上がる内容でした。自分は今、怪我をしていて辛い状態が続いているけど今一度この機会に自分の目標、夢を見直していきたいと思いました。行動をすぐにしそれをコツコツ継続することの大切さを改めて感じました。いつも継続力がないけど、その続け方は講話を基にして自分なりに頑張りたいです。他の人はここまではしないだろうと思える、誰もしないようなトレーニングをしたいと思いました。
進路指導部