関一ブログ

1・2学年スポーツコース進路ガイダンスを実施しました

6月1日に1・2学年スポーツコース進路ガイダンスを実施いたしました。
学期毎に行うガイダンスの1回目は体育・スポーツ系大学受験予備校の体育進学センター代々木校の副校長である川村公仁様に講話をお願いし、体育・スポーツ系大学の受験についてお話を頂きました。ご自身の経歴から体育系大学の学校名や選び方、受験方法や入学後の学びについて、短い時間ではありましたが分かりやすく丁寧にご説明いただきました。スポーツコースの生徒のほとんどは大学へ進学するため、真剣な眼差しで説明を聞き、受験に対する理解が深まったのではないでしょうか。
<進路指導部>

<2年14組 安藤浬>
このガイダンスを受けて、自分の将来のことやスポーツの関わり方について考えることができました。
私はスポーツや体を動かすことが好きなので、将来は競技者になりたいと思っています。しかし、なれなかった時に競技者以外にもスポーツ審判員や、体育教諭、トレーナーなどのスポーツに携われる仕事は競技者だけではないということが分かりました。また、自分のしてきたスポーツの技術や知識を活かして教えることができる指導者など、スポーツでも進路の幅が広げられるのだなと感じました。
スポーツの関わり方として、運動や選手として活動する「行う」、指導者や大会の運営をする「サポートする」、会場で見る、テレビで見る「見る」の3つがあるとガイダンスを通して考えることができました。今後自分がどうなりたいかを考えた時に、ガイダンスで学んだことを選択肢に入れながら考えていきたいと思いました。

<2年14組 石塚優斗>
私はこのガイダンスを通して自分の将来を考える上で大事だなと思ったことが主に2つあります。
1つ目は、スポーツに関係した職業は競技者以外にもたくさんあることです。スポーツに関係のある職業は自分が直接的に関われる競技者や監督、コーチ、トレーナーぐらいなのかなと思っていました。しかし、体育進学センターの卒業生の進路先には警察官、体育教諭、スポーツ企業など間接的に関われる職業や自分のやってきたスポーツから得たスキルを活かせる職業など様々な道があることがわかりました。
2つ目は、自分の将来の分岐点は高校生、大学生の時だということです。川村さんは自己紹介で、学生時代に後のプロ野球選手とメジャーリーガーと練習して力の差を実感し、将来について真剣に考えたというお話をしていました。そのお話を聞いて、自分もこの時期から将来の進路について考えなくてはいけないと改めて思いました。また、将来を考える上でまず、得意な事、苦手なことや好きなことなど自分を知ることが大事だと思いました。
このガイダンスを聞いて、自分の進路の幅を広げるためには勉強もしっかりとしてサッカーと高い質で両立させなければいけないと思いました。

体育進学センター代々木校副校長 川村公仁様

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