第3回SB Student Ambassador 全国ブロック東日本大会に参加しました
10月30日、法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催された SB Student Ambassador 全国ブロック東日本大会に参加しました。このイベントは関東40校・280名、全国150校・1000名を超える高校生が参加し、SDGsに関するテーマについて基調講演・テーマ別講演の聴講、グループに分かれてのディスカッション、最後にグループでまとめたプランを発表するという形式です。他校の生徒と共に得た様々な知識と気づきは大きな刺激になったようです。 <進路指導部>
<参加生徒感想>
小学生の時から様々なワークショップに参加したことはありましたが、このような規模でのワークショ ップは初めてで、更に他校の生徒さんとの交流ということもあったのでとても緊張していました。
しかし、思っていたよりも楽しく参加することができ、基調講演を行った勝見仁泰さん(株式会社アレスグッドCEO)の話が特に印象に残っていて、海外に行って己を見直したと言う話が身を乗り出すほど聞き入ってしまいました。また、「大人を疑え」という言葉にはすごく心を動かされ、こうあるべきや常識などの概念を本当にそうあるべきなのかというのを常に投げかけるのがこれからの自分たちの課題だと言っていました。
他校の人と協力して課題解決を目指すプログラムでは、そもそも一切関わったことのない人とチームになって話し合いをすることが初めての経験だったのでとても不安であり、緊張していました。ですが、そんな不安も束の間で、すぐに打ち解けることができたので嬉しかったです。また、自分でも驚いたことがあり、チームの一人ひとりが発言者であり、まとめ役であるというような一人ひとりに役職があるのではなく、みんながチームの一員だということを自覚して協力しあうことができたことです。普段自分はあまり発言をするようなタイプではありませんでしたが、このワークショップを通して、チームの一員に自分はなれているのだと実感し、自分から行動する力を知ることができたので、今後の自分の成長にとても役に立ちました。(1年6組 岸直翔)
10月30日に行われた、student ambassadorを通じて、今まで疑問に思っていたことを解決できたのは本当に参 加して良かったと思いました。
今回、一番楽しかったのはグループディスカッションです。なぜかというと、他の学校の人とSDGsについて詳しく議論ができ、90分間という短い時間ながら、1から発表までこぎつけたのが嬉しかったです。しかも、企業さんや実業家さんにいい評価をもらって、班のみんなで喜んだのはいい思い出になりました。(1年18組 高杉倫太郎)