関一ブログ

スポーツコースガイダンス③実施しました

本年3回目を迎えるスポーツコースガイダンスを1月10日に実施いたしました。目的は生徒のやる気を引き出し、進路へのモティベーション向上を期待してのガイダンスです。今回はロンドン五輪バンタム級銅メダリストで現在は大橋ジム所属のプロボクサー、清水聡氏に講演をお願いしました。講話ではボクシングを始めたきっかけから、オリンピック出場をへて、プロのリングに上がった経緯やボクシング選手には避けられない減量の話、目標を達するために何をすべきかなど、格闘技という非日常的な世界の1コマを垣間見ることができました。講話後はデモンストレーションとして清水選手の迫力あるミット打ちをご披露いただいた後、硬式野球部所属の代表生徒2名に御指導いただきました。清水選手、ありがとうございました。
進路指導部

プロボクサーの清水選手の講話を聞かせていただいて、特に私の印象に残ったことは大きく二つある。一つ目は、努力をすることが苦ではないということ。途中で一度、ボクシングを辞めて、そこから復帰し国体優勝を成し遂げたとおっしゃっていた。ボクシングを辞めるという挫折を乗り越えて、きついことや苦しいことも多くあったのではないかと私は想像したが、清水選手の話からは苦しさや辛さは、あまり感じなかった。強くなるうえで必ず訪れる苦しいことや辛いこと、きついことも全て清水選手にとっては楽しいことでボクシング自体が大好きなのではないか。「好きこそものの上手なれ」という言葉があるようにボクシングを好きだという強い気持ちがあるからこそ普通なら成し遂げられないようなことを達成させられたのだと思う。二つ目は、自分が勝つ方法を知っているということ。 コンディションの調整であったり、緊張への対処であったり、減量の部分も含めて「自身がどうすれば勝ちというものに近づいていけるのか、可能性を上げていけるのかを理解されているということが話の随所から感じ取れた。自分の勝ち方を理解しているということは勝負の世界で生き残っていくために、とても重要なことではないか。勝ち方を知っていることによって勝利を偶然、手にするのではなくて、再現して自らで手繰り寄せて得ることが出来るようになると思う。国体やオリンピックといった大きな大会で結果を残すことが出来たのは必然であったと感じさせられた。今年は私にとって全てが高校生活の最後となるので、この貴重な機会を生かし、目標に対して近づくために自分ができることを1日1日積み重ねていきたい。上手くいかないことや苦しいことも全て自分たちを強くさせてくれることだと前向きに捉えて、仲間と乗り越え目指す場所に辿り着きたい。
(2年19組 小林快成)

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