関一ブログ

交通安全教室

平成28年5月11日。小松川警察交通課より講師をお招きし、交通安全教室を行いました。

自転車事故がどうやって起こるのか。
DVDに再現された自転車事故は、いつでも起こり得る日常の世界。
まず、自転車に乗る時のルールをしっかり確認すること。
・傘をささない
・携帯電話を使いながら乗らない
・音楽を聴きながら乗らない
・二人乗り(もちろん三人も!)をしない
・並進をしない
・夜間はライトをつける
・信号を守る
これはもう常識ですね!

DVDでは、傘をさして片手でブレーキをかけた場合と、両手でブレーキをかけた場合の実験や、自動車と自転車の事故におけるドライバーの死角についての実験などがわかりやすく紹介されました。

2015年6月1日に改正道路交通法が施行され、自転車による交通違反はより厳しく取り締まられることになりました。
では、自分がしっかりルールを守っていれば事故にあわないのか。
残念ながら、そうではないのです。
大切なのは「安全確認」。
常に危険を察知して、危険から身を守る意識を身に付けてほしい、そして無事に高校生活を送ってほしい。

こんなメッセージが送られました。

小松川警察交通課の皆様
本日は貴重なお時間をどうもありがとうござました!

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