関一ブログ

スポーツコース進路ガイダンス(1・2学年)

1月15日、今年度最後のスポーツコース進路ガイダンスには江戸川大学社会学部の鈴木秀生教授に御講話いただきました。
選手として、指導者として、そして社会人としての視点から、今、世界で起きていること、 将来どのような人になるか、またチャレンジすることの大切さ等、短い時間の中で本校生徒にその想いを伝えていただきました。そのため講話を聴く生徒たちは真剣そのもの。先生のお話から何かを得ようという想いが伝わってきました。 鈴木先生、ありがとうございました。<進路指導部>

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<生徒感想>
「本日の講師の方はサッカーの人でしたが、同じスポーツをやっている人として考え方がたいへん共感できました。自分は野球しかやっていない人生だけど、あと2年もすれば20歳になります。今後の人生も、しっかり考えていかなければならない時期です。自分の考えをしっかり持ち、今後、社会に出る時には、責任のある行動、言動をこの高校生という時期に養いたいと思いました。」(1年18組)

「本日の講話を聞いて、セカンドキャリアについて、今一度じっくり考えてみようと思った。色々な視点かつ物事を見ることで、今の日本の現状や世界の現状がわかるから、それに対して自分は何ができるのかを考えたい。自分の考えを大切にしながら、周りの考えを尊重して物事に向き合うことも今回改めて学んだ。チーム内に自分の考えを発信できるように意識する。スポーツには勝ち負け以上に良いところがある。」(1年19組)

「鈴木さんの講話を聞いて、まず何のために練習しているのか、どうなるために練習しているのかという意識が明確じゃないなと感じた。練習に対し、無でやっていたら何も意味はないし、それには時間をもっと有効に使い、監督やコーチが何を伝えようとしているのか、それに合わせることが重要。スポーツをやっていれば必ず考える力が必要になってくる。その自分の考えを持った上で他人の考えも尊重するということが大事。鈴木さんはどんなことに対してもネガティブじゃなくて、ポジティブ思考だったので自分もそうでありたい。」
(2年17組)

講話者
江戸川大学 社会学部 経営社会学科 鈴木秀生(すずきひでお)教授
学生部次長兼アスリートセンター次長  専門分野:スポーツ教育学

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