関一ブログ

コミュニケーション能力を育む演劇授業

2016/11/30

11月17日(木)5時間目。
特別進学コース2年生の演劇授業(現代文B)にお邪魔してきました!

今回の題材は「ロミオとジュリエット」。
前時までにこの小説の構造を学び、男女ペアで1場面の台本を作っています。
今日はその発表の日。
ロミオとジュリエットと言えば悲劇として有名ですが、この授業では出会いのシーンを自分たちなりに現代に置き換えてアレンジし、音楽を効果的に使うことも課題とされていました。

3~5分程度の持ち時間で、全9班のペアが一気に演じきってくれたその内容は、奇想天外なものからラブストーリーの王道まで実に様々!

女子校に忍び込んだロミオの男女逆転の物語はドビュッシーのピアノ曲にのせて。
おどおどした男の子が勇気を出して告白する物語はGReeeeNで盛り上げて。
チャラ男と箱入り娘の物語は、劇の途中であえて言葉を抜き、音楽だけで表現。
仮装大会で出会ったアリスとチェシャ猫のカップルもあれば、等身大恋愛物語の王道を貫き「君が好きだ」と告白する高校生カップルもあり、生徒の発想性の豊かさに驚かされた1時間でした。

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国語の授業の1コマですから、衣装や小道具に凝ることもできませんが、セリフと動作と音楽がしっかりと世界観を作っていることに感心しました。
また、男女ペアでの活動は、あまり話をしたことのない相手との共同作業になる場合も多かったと思いますが、どの班もしっかりと作品として創りあげているところも、本当に素晴らしかった!

誰かと何かを創り表現する作業は、コミュニケーション力を高めていく上でとても大切なこと。

演劇授業が注目を集めていることにあらためて納得の1時間でした。

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