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関一ブログ

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演劇部

演劇部 卒業公演に至るまでの軌跡

12月に十文字中学高等学校で行われた、日韓友好TOKYOドラマフェスタVOL.25(私学大会)に出場し「キャラクター性が優れている」として優秀賞を受賞しました。急遽出場が決定したこともあり2週間で作品を完成させました!関一ファクトリー作、「Say Hey Ho☆」。普段とは違った雰囲気の作品となりました!

〈公演の講評〉
タイトルがまず面白かった。元気がある!に限る!笑って、楽しく家まで笑顔で帰れる作品だった。

2月17日、18日には都立科学技術高校にて実施された城東地区冬季発表会に参加をしました。この大会では3つの掟を守って上演することが必須となっています。今回の掟は『暗転禁止』『歌うシーンを入れる。』『学生・教員以外の人物を登場させる』の3つでした。直前でインフルエンザにかかる部員が多く、なかなか全員で通しでの練習をすることができないなかで本番を迎えました。今年度最後の大会でのタイトルは、『愛、知り初めし頃』。結果は生徒審査賞3位、優秀賞、掟賞(教員が審査するもの) 、以上3つの賞を受賞しました。

〈審査員講評〉
シーンごとに驚きがあった。内容もアイドルの話ではなく、プロレスラーとなっていたのでそこもまた驚かされた。展開においてもリングを作っていくところが強引で泥臭い感じがあった。往年の名作からも引用されているも置いてきぼり感がなかった。対立関係をしっかりとみせられている。その構造のシンプルさから悪いやつは悪い、倒す時には倒す、のがいい。また悪役も振り切った悪役で気持ちよかった。

また、3月19日に江戸川区総合文化センター小ホールにて、卒業公演を実施しました。
今年度は演劇部12期生6名が最後の舞台に立ちました。1年生作品「輪舞曲」、2年生作品「夢か現実か夢現~ユメディは雨音とともに~」の2作品を続けて上演し全く異なる雰囲気の舞台を3年生へ届けました。そして3年生たちは自らの高校演劇生活を振り返ると共に、顧問の川合先生とともに作り上げた作品で構成された、「12について」を後輩たちへ届けました。大きく成長した3年生たちの姿を多くの保護者やご支援をいただいた方々、友人たちへ届けて高校3年間における演劇の舞台に幕を下ろしました。これからの大学生活で演劇に触れない人もいるでしょうが培ってきた経験を活かして今後の人生を楽しんでいってもらえることを願っております。

★今後について
4月4日、六本木にある俳優座にて行われる、はいすくーるドラマすぺしゃるでの公演に向けて1年生・2年生が朝から晩まで稽古しています!
今後とも演劇部一同、全力で楽しい作品をお届けしますので応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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