今日はパース留学プログラムの醍醐味の一つでもあるカーティン大学でのSTEM授業の日です。昨年度も大人気だった授業で、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を横断的に学び、分野を超えた問題発見と解決力を養うことを目指す教育です。
ロボットを動かすためのプログラミングに挑戦し、チームワークと論理的思考をフル活用しました。「どうすればうまく動くのか?」と試行錯誤しながら、仲間と協力して成功させる姿が印象的でした。
オーストラリアの教育現場で体験する 実践的なSTEM学習 は、普段の授業とは違うワクワクする時間となりました。成功した時には各テーブルから歓声が上がる大盛り上がりな授業でした。
午後は在パース日本総領事公邸への表敬訪問でした。
明日に控えたパース日本祭りでボランティアを行う留学組、そしてスペシャルゲストパフォーマーとして渡豪したチアリーダー部が長谷川首席領事を表敬訪問をしました。
まず、首席領事からオーストラリアでの日本の役割や国際社会で活躍するために必要なこと、そしてその架け橋になる最初の一歩としてパース日本祭りへの激励をいただきました。
次に乙幡校長先生より人と人と繋がりが今回の大きなイベントに繋がった「点と点が線になる」というお話をいただきました。最後に生徒代表スピーチとして、チア部の小林星捺さん、留学組の山本真之君がそれぞれ英語でスピーチしました。
さて、明日のビッグイベント、みんなで力を合わせて頑張りましょう!