試合結果
ベスト16
関東一高 48-12 都府中西
ベスト8
関東一高 46-20 都東大和
準決勝
関東一高 40-20 東海大菅生
決勝
関東一高 33-31 昭和第一学園
全国高等学校ハンドボール選手権大会東京都予選を優勝し、2年連続5回目の全国高等学校ハンドボール選手権大会出場を決めることができました。
決勝戦の昭和第一学園とは新人戦で負け、春季大会で勝ち、1勝1敗ずつでのラスト勝負となりました。勝てば全国、負ければ3年生は引退という絶対に負けられない決勝戦試合は終始相手に押される展開となり前半は3点ビハインドで折り返しとなりました。
後半は開始から勢いに乗った関東一高が開始10分で同点に追い付き、そこからは取っては取られての展開となり、試合終了残り10分から関東一高の得意の粘りで2点差までリード広げるが相手も最後の力を振り絞りラスト1分で1点差に詰め寄られ、更に相手の攻撃となり、ラストワンプレーで決められれば同点で延長戦となってしまうところを関東一高が最後の力を振り絞って死守し、残り20秒で最後に勝負を決める追加点を取り劇的な逆転勝ちとなりました。
とても苦しい戦いとなりましたが日頃の苦しい練習の成果、今までいくつものチーム問題を乗り越えてきた成果、そして今までの感謝の気持ちをコートで表現し、運も味方につけ、試合の中の様々な困難な場面を乗り越えることができました。
8月2日から岡山県倉敷市で行われる全国高等学校ハンドボール選手権大会では、東京都の代表として、また関東一高として恥ずかしくない悔いの残らない戦いができるように頑張ります。
応援のほどよろしくお願いいたします。