MENU CLOSE
生の方へkeyboard_arrow_right sendお問い
合わせ
placeアクセス X

関一ブログ

KAN-ICHI BLOG
学校情報ブログ

修学旅行(北海道・東北コース)

10月14日(火)〜18日(土)の4泊5日で修学旅行に来ています。
こちらでは、東北・北海道コースの様子を日々更新していきます。

【1日目】
松島湾を丸文観光船にてクルーズし、
船内で震災語り部の方の講話を聴きました。
その後大川小学校へ移動し、じっくり1時間遺構を見学しながら語り部の方の講話を聴きました。特に大川小学校での遺族の方の講話は、遺構の生々しさとあいまって非常に生徒の心に刺さったものと思います。

【2日目】
気仙沼伝承館を訪問いたしました。伝承館は、気仙沼向洋高校旧校舎を被災当時のまま保存したもので、実際に建物に立ち入って見ることができる貴重な場所です。4階建ての校舎の3階に津波で押し流されてきた車が残っていたり、当時の津波の破壊力をまた肌で感じることができました。
最初に東日本大震災の実際の津波の映像が放映され、すさまじさを改めて紹介されたうえで、8班に分かれて館内をガイドさんに詳しく解説していただきながら巡り、最後に震災から10日後に行われた気仙沼階上中学校卒業式の卒業生代表の答辞の映像を見て終了(涙なしでは見られない答辞でした)、というプログラムで、大変充実した内容と流れでした。
その後陸前高田に移動し、民泊の入村式を皮切りに1泊2日の民泊をスタートしました。「奇跡の一本松」の資料館訪問や、果樹園のお手伝い、川での鮎釣りなど、それぞれ充実した時間を過ごせたようです。

 【3日目】
民泊の離村式からスタートしました。
バスで盛岡駅に移動し、新幹線はやぶさ号で新函館北斗駅へ。
日没の時間に絶妙に合わせて函館山夕景見学をしました。
夕景から夜景に変わる函館山からの素晴らしい景色を堪能することができました。

【4日目】
行動班に分かれ函館市内研修をおこないました。
行動費 3000円(昼食代込み)と市電一日乗車券を持たせての研修です。
五稜郭、函館朝市、元町エリアなど人気のスポットに市電を乗り継ぐことで出かけることができ、大変便利でした。 
午後は、登別に向けてバス移動、途中八雲という場所でトイレ休憩をはさみ(風光明媚な場所でした)、16:30には昭和新山熊牧場で30分間トイレ休憩を兼ねてたくさんの熊とたわむれました。想像以上に熊たちの迫力がすごいもので、皆興奮して餌をあげたり観察したりして楽しみました
登別の温泉は白濁のお湯で、露天風呂も利用でき、大満足でした。

【5日目】
ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪問し、アイヌ文化について楽しみながら理解を深めることができました。
その後、新千歳空港近くのノーザンホースパークにてバーベキュー昼食、そして乗馬をはじめとしたさまざまなアクティビティを楽しみました。

Page top